十年後!

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  登場人物紹介  



ネタバレ注意

ダルタニャン(26) 銃士隊長に任命され銃士隊を再結成する。長く前線にいたため、婚約者のコンスタンスとはすれ違いが続いている。
アトス(39) 後見人をしているラウルの教育のためにパリに出てきた。シュヴルーズ公爵夫人との間には秘密があり、フロンド派にくみしている。
ポルトス(36) 城と家庭を得た後も冒険の日々を懐かしみ、ダルタニャンと銃士隊再結成に乗り出す。
アラミス(33) 修道院にひきこもり隠遁生活を送る。不本意ながらも再びパリに出て、フロンド派の剣客となる。

ジャン(19) 生来の商才で仕立て屋を繁盛させる。趣味は発明。秘かにフロンド派の民衆側リーダーとして活動している。
コンスタンス(27)アンヌ王妃に忠実に仕えているが、仕事優先のダルタニャンに戸惑っている。

マゼラン宰相 イタリア人宰相。口がうまくいささか小物。太后アンヌを公然と愛している。
アンヌ太后 スペイン人。幼いルイ十四世の摂政となっている。
シュヴルーズ公爵夫人 フロンド派の首謀者のひとり。アトスとアラミスをパリに呼び寄せる。
モードント クロムウェルの参謀。ダルタニャンと三銃士をつけ狙う。
フィリップ ルイ13世の双子の弟。ノワジーで自給自足の生活を謳歌していたところ、失踪…。
エドアルド・マルキアリ ジェノヴァ海軍の傭兵隊長。実は裏の顔があり、十年前パリを恐怖に陥れた。
サンドラス ダルタニャンの部下。後に回想録を執筆することになる。
スカロン 詩人。フロンド派の首謀者のひとり。ジャンを応援している。 
マンシーニ マザランの甥。枢機卿付き護衛隊長。

コレット ジャンの幼馴染。お針子としてボナシュー工房で働いている。
ロシュフォール伯爵 マザランに投獄された腹いせから、フロンド派として戦う。
パトリック イギリス王妃アンリエットに仕え亡命生活を手伝っている。
オレイリー チャールズ一世お抱えの宝石職人。
シャメルーン マルセイユの酒場の女給
ベーズモー バスチーユの看守長
ピエールとアンドレ フランドルでダルタニャンの指揮下で従軍していた。
パウル君 ジャンが飼っている雄鶏。占い能力がある。

ロシナンテ2世 初代は隠居してガスコーニュで余生を送っている。
コピー ジャンの母のカトリーヌのもとで生活している。
象 パリではエサ代がかさむため、ガスコーニュでダルタニャンの従弟が世話をしている。農作業や土木工事に大助かり。
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